幸せの定義

幸せの定義は人それぞれですが、年を重ねる毎にその定義は現実味を帯びた内容に収斂していく気がします。

現実味と言うと夢が無いなんて意見が出そうですが凄く大事なことです。

幸せは心の持ちようなので、人によっては巨万の富を得て何不自由ない生活を望む人が出てくるでしょう。

しかしながら欲には際限が無いと言われますのでそれはそれで本当にそうなった時に幸せん感じるかは分かりません。そして『何不自由なく』という点に関しては、人との関係が切れるなど経済ではない『不自由』が起きるかもしれません。

高みを目指し努力して得たならば良いですがそうでない場合は経済は必ずしも人を幸せにしない気がします。

そういった現実と希望のギャップが離れている場合はそこに潜むリスクを読みきれないでしょう。

僕は最近ようやく自分にとっての幸せが分かった気がして、その気持ちでいられる最低線をどれだけ超えられるか、それが人生のテーマとなりました。指針が見えるとそれに向かって頑張るだけというシンプルな形になります。

さて、今日は幸せをどれだけ感じられるのか?

東京ぎりぎり通信

芸能、マーケティング、メディア関連、インターネット関連、カルチャー(特に東京)関連、就活関連が専門分野。 世の中のいろんなことをギリギリなところまで語ってまいります。

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