変わらない風景
犬の散歩なう。
代官山まできている。
アドレスができ、T-SITEかでき、テノハができ、ログロードができと大型な建物が相当な敷地の中で出来ている。
高校時代にファッションに狂い、渋谷、原宿、代官山を毎日飽きもせず友達と見まくり、ああでもない、こうでもない、と語っていた時代。
大昔からまだ残る店もチラホラ。
その頃の残像がまた脳にこびりついていて、今と重なり、一緒当時にトリップする。
実家もそうだ。
25年ぐらい前に立て直して、その前の家とは全く変わってしまったけれど目を瞑れば木の風景など細かなニュアンスまで覚えている。
最近センチメンタルになることか多く特に思い出す。
こびりついて思い出は剥がれないからありがたい。
今はスマホで写真を撮ること、つまり残すことか優先された結果、無駄なポーズや時間が間に入ることで、思い出がピュアに頭に残らない。
昔は写真なんて運動会や旅行などトピックがなけれは撮らなかった。それだけに常にその場に集中できていたからこそ記憶として定着していったのかもしれない。
記録は大事だが、も大事なのは記憶だなあ。
0コメント