自分に子供がいたのなら


自分に子供がいたのなら最終的にはやりたいことを自由にやらせてあげたい。

思えば自分は若い頃は単細胞(今もだが)で革新的だった。サラリーマンになるなんて考えていなかった。

しかし歳を重ねるごとに保守的になった。

若い頃でもスポーツ選手みたいな発想はなかった。それは『足るを知る』ということかもしれないが、いずれにせよビジネスという軸だけで考えていた。

もしも自分に子供がいたのなら、きちんと教育は与えるが夢のある人生を送って欲しい。それが自分の夢にもなっていくのだと思う。

スポーツ選手を目指してなれたとしても活躍して豊かな生活ができるのは一握りもいない。

ビジネスを自分で立ち上げて成功する確率は未知だが、もしその道を選ぶのならば出来る限り若い内に起業して欲しい。失敗してやり直しが利くという意味もあるが、若い時に苦労をすることでちょっとしたことに動じないハートが育つからだ。

画家や音楽家といったアーティストについては身近にそうした人がいないので分からない。お金を稼ぐという観点ではかなり厳しいだろうが、それでもやりたいならやれば良い。

これからの世の中はお金の価値は相対的に下がって行く。日本が貧しくなるとともに。

だとするならば心は豊かにあって欲しいと願うばかり。そして人に良い影響を与えていることを実感出来る生き方をして欲しい。誰に誇る訳でもなく自分自信の生き方に満足を。

京都桂川出張の車窓より


東京ぎりぎり通信

芸能、マーケティング、メディア関連、インターネット関連、カルチャー(特に東京)関連、就活関連が専門分野。 世の中のいろんなことをギリギリなところまで語ってまいります。

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