正直者はバカを見ない
ことわざは先人達の経験則の詰まった言葉であるが故に的を射ているものが多いのは間違いない。
しかしたまにそれは違うよ、本質を付いてないよ、というものもある。
例えば、『正直者はバカをみる』がそれだ。
言葉の生まれた時代と今が全く違う価値観になっているが故のズレなんだと思う。
正直をどこに向けて発するのかが大事。
自分を騙しているケースでは、正直者、つまり自分の心に正直に生きている者が強い。圧倒的に。
元々のことわざには、素直というニュアンスが含まれているように感じるが、野心に溢れ周りからどう思われようが猪突猛進する人が勝っていく。自分に対して。
結婚市場においては、明確な目標がある人こそが上手くいく。シンプルに言えばカッコイイという漠然としたものでなく、年収〇〇、経営者、医師などである方が目標に無駄がない。そしてそういった一般的に性悪女と言われるタイプが目標を達成するのは、芸能界を見れば一目瞭然である。釈由美子クラスwなど。
ビジネス界でも同様だ。
より具体的な目標を持つことが指針になり頑張れる。会社を上場させる。売り上げ〇〇億、年収一億、都内にデカイ家を建てるなど。
小さい青図を書くとうまくいかないのは事実のようだ。
好きか嫌いかで言えばそうしたモチベーションギラつかせている人は嫌いだけどね。
さて、小さな仕事に私はまた戻ります。
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