自分とは何者か


人は自分が一体何者なのかを客観的に見ることが出来ない。

仕事の能力で言えば、その評価を標準化出来ないし、担当企業の業績次第なところもある博打的な評価にならざるを得ないし、好き嫌い評価も蔓延る。

一見すると役職が上がったり、査定評価が高かったりすると能力が高いかのような錯覚に陥るが、その実先述の理由から、なんら実態を伴っていないものだということになる。

つまり人は評価経済なんて言葉があるけれど同じ土俵に立って、過去や恣意的な評価が関係ない中で勝負をしなければ真の能力、実力なんて分からないのだ。

そういう意味ではたまたま得意分野に当たるなどのラッキーもある程度はあるものの、入試や各種資格試験というのは物差しを図るものとしてとても潔いものではある。就活みたいなことだとコネや恣意がどうしても存在してしまうから潔さはあまり無い。

僕自身、きっと俺はイケる、負けないと感じていることがある。しかしそれは今の所机上の絵空事でしか無い。

そんな所にまさにそれを図るのに相応しい情報が舞い込んできたので即ポチった。
そう。
僕はクイズ分野で秀でているとずっと思い込んできたのだ。

このクイズ大会はかなりガチなものでそこらへんのクイズ番組レベルでは無いものらしく、これに勝ち上がることはそうそうできるものではないらしい。

ちなみに最近こそ応募していないが、『アタック25』にずっと応募し続けてきたが予選にすら行けたことがない。応募倍率が相当らしく恐らくはランダム抽選だろうが、挑戦したくても出来ない状況がずっと続いてきた。

これこそまさに同じ土俵で戦う真の戦いであり、生きてきて蓄えたものを吐き出す実力の世界だ。

相当厳しいものとなるだろうが今から武者震いが止まらない。

東京ぎりぎり通信

芸能、マーケティング、メディア関連、インターネット関連、カルチャー(特に東京)関連、就活関連が専門分野。 世の中のいろんなことをギリギリなところまで語ってまいります。

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