お金のかかるエンターテインメントもお金のかからないエンターテインメントも最高って話


お仕事の関係はあるようでないようであるのですが、某放送局が主催しているフエルサブルータWAというショーを観てきました。

チームラボやライゾマティックのような会社が日本のプロジェクションマッピングやインスタレーションといった演出を席巻しておりますが、このショーはまさにそういったコンテンツが凝縮されたものでした。


僕の感覚では、ショーだし、物語(テーマは昔の日本的なものだと思われます)は特に無いのですが劇場で観客と一体となってエンターテイメントを作るという点ではニューヨークで見たミュージカルに近いような気がしました。


人間にとって、生きるためにエンターテイントは必要なものでは無い訳ですが、人間性や感性の担保という意味においては非常に重要なことだと思います。


今でもたまに思うのですが、お金を掛けないエンターテインメントでも楽しいことは沢山ありました。何故か大人になってやらなくなるドッチボールや缶蹴りなどがそれです。僕は大人になっても十二分に楽しいし、それに対して別の味付けができる知識も大人にはあるのでもっと楽しい体験にできると思っています。


それこそ高校生ぐらいは馬鹿話しを駄弁っているだけで最高に面白かったなあと思います。

アマゾンプライムかネットフリックスで『セトウツミ』って映画見た時に、青春の雑談って超くだらないんだけど最高だなと思い出せますので是非見てください。

東京ぎりぎり通信

芸能、マーケティング、メディア関連、インターネット関連、カルチャー(特に東京)関連、就活関連が専門分野。 世の中のいろんなことをギリギリなところまで語ってまいります。

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